2017年04月13日

店鳥のすべらない?話ふたつ

ごきげんよう。店鳥こととりいまりこです。音楽祭では 16:50〜17:10 に出演します。
今回は持ち時間が少ないため、当日しゃべりたいことの大半をこちらに書くことで時短に努めます。

@ フロッピーディスクの話
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ちょっと見てくださいよ、これ。なんだと思います?
3.5インチフロッピーですね。フロッピーディスク=FDとも略されますね。
若い人知らないかな。昔のパソコンにはA,Bドライブに標準搭載されてた外部記憶媒体ですね。
まあそこはよいとして、問題はどうしてこんな姿になっているかですよね。
皆さま大方の想像はついているかと思いますけど、ええ、美少年と名高いあの雛鳥氏の仕業です。
あいつが確か2歳の時だったかな、手が届かないように棚の高いところに載せておいたのに、
ちょっと目を離した隙にわざわざ踏み台を使って取ってこうですよ。
見つかった時の「ドヤ!」って顔が忘れられません。一つずつ丁寧な作業っぷりでしたよ。几帳面な子なんです。
いやあ、雛鳥には激甘で有名な店鳥ですが、さすがにこの時は大噴火でしたよね。
ところで何で今どきフロッピーって思うでしょ?何に使ってるのって。
実は店鳥の作曲ツールは15年位前に買ったKORG様のTRITONというシンセなんですけど、
これがどういうわけだかデータの保存方法がフロッピーディスク一択なの。
フロッピー発売中止の報を受けた時、慌てて買いだめしたわよ、TRITONのためだけに。
最近でこそあまり凝った曲は作ってないけど、過去に作った曲の中には結構手の込んだデータがありましてね。
今の自分のなまった技術じゃとてもじゃないけど再現できない。
もちろん再生音源は別に保存していたわけだけど、中にはその保存先がMDしかない曲もあってさ、
MDとか…もう詰んだよね……
って、思ってたんですけど、
調べたところ、フロッピーの保護部分が外れてても素知らぬ顔でドライブにツッコめば普通に読み込めるという情報がありまして、
やってみたら、なんと本当に読めたんです。なんかいつもより大きな音がガーコガーコってして怖かったけど。
慌てて一曲ずつTRITONに読ませては新品のフロッピーに保存するという縄文式バックアップを取りまして、
今回ライブができる次第でございます。
あ、雛鳥よ、あの時激怒してごめん。でもやっぱり勝手に物分解するの良くないよ。


A炭鉱節の話
今回1曲目に予定している「新世界のフーガ」という曲はバッハ大先生の「小フーガ」とドヴォルザークの「新世界」を重ねた、まあある意味カバー曲です。
こう書くと、へえその2曲ってコード合うんだね、って思うでしょ?
残念、コードどころかフレーズのサイクルさえ全然合わない。
新世界は普通に4小節でワンフレーズだけど、小フーガは5小節でワンフレーズ、しかもイレギュラーなつなぎも入ってくる。
つまりやればやるほどどんどんずれていっちゃう。どうすんのこれ。

ところで日本生まれ日本育ちの皆様は、これと似た体験を一度はしたことがあるはずなんです。
そう、盆踊りの「炭鉱節」。
あれね、音楽と踊りのサイクルが全然合ってないの。踊れば踊るほどどんどんずれて行っちゃう。
神経質な人は心を無にして踊るしかない。
本当にひどい。
まず曲がひどい。
ちょっと拍数を数えてみますよ。
「炭坑節」
前奏:9
一番:7 7 7 7 
間奏:5
二番:7 7 7 7
間奏:9
三番:7 7 7 7
間奏:5
四番:7 7 7 7
間奏:9
五番:7 7 7 7
後奏:4

ね、なんだこれって思ったでしょ。
しかも踊りがね、13拍でワンフレーズ。
掘って〜掘って〜また掘って〜担いで担いで押して〜押して〜下がって下がって開いてパパンがパン、で13。
で、せめて最後まで踊りきると合うのかなーと思ったら、これがびっくり!最後まで合わなかった〜!
振りつけした人問い詰めたいわ、何を思ってこんな振付にしたのかと。

と人のことは言うんですけどね。
じゃあ自分はなんで合わない2曲を無理やり合体させるような真似をしたのかと。冒涜じゃないのかと。
言われても仕方ないところですけど、こればっかりは。
なんかある日突然頭に流れてきたんですよ、歌詞もセットで。そういうことってあるんです。
まあ「炭坑節」の例もあるし、いいかなって思って。
でもさすがに最後まで合わないままというのは気持ち悪いのでね、
実は小フーガの途中2拍だけちょろまかすことによって、最後ぴたりとそろえることに成功しました。気持ちよく終わります。
小フーガのメロディを把握している方は、当日歌に気を取られないように集中して小フーガの音を聞いてください。
どこで2拍ちょろまかしたかを看破した方先着1名に飲食カウンターで何かおごります。音楽祭当日のみ有効。
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posted by トリオンプ文化祭 at 14:16| Comment(0) | 2017年春の音楽祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

休憩楽団、休憩中

さてさて、今週は、キリスト教では聖週間と呼ばれるわけですよ。
で、明後日は教会で聖週間のコンサートをやって
日曜日は復活祭なわけです。まぁ、日本じゃ地味なお祭りですかね。

そんな中で、今回のライブセットも固まってきました。
ボーカルが都合がつかなくて不在だけど、
フルートの仲間知子、ヴィオラ・ダ・ガンバの中山真一のふたりで、
ちょっとだけ宮廷音楽を交えて、
シャンソンの名曲、Mon amant de Saint Jeanとか
Que reste-t-il d'amourだとか、
きっとSous le ciel de Parisとかもやります。
知っていたら(日本語でも)一緒に歌ってね!!

で、宮廷休憩楽団の名前の由来?ともいえる、
福生の巨匠の長い休暇アルバムの名曲を数曲、
スペイン領のアフリカ西岸の島に行ってみたり、
カレンちゃんにフラれちゃったりすることと思います。

こういう曲でトリオンプに登場するのって、実は初めてだよね〜
posted by トリオンプ文化祭 at 10:00| Comment(0) | 2017年春の音楽祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする