さて、前回書き込みのとうりですが、改めて直前予告です。伴奏ながしてヴォーカルでステージ作ります。そして今回のG.S特集ですが、G.Sとはガソリンスタンドではありません。60年代末、ビートルズなど海外のバンドの影響を受けて日本でもバンド活動が盛んになっていました。これらをなぜかバンドと呼ばず、「グループサウンズ」と呼びました。私見ですが当時の日本ではベルトのことをバンドと呼ぶことが日常だったので、バンドをバンドと呼びづらくて「グループサウンズ」なんて意味不明な英語呼称を作ったのではないか、と推理しています。なお当時の芸能雑誌付録本を神保町古書店で見かけた時、ビートルズなど海外バンドも「グループサウンズ」と呼称されていました。?な英語のG.Sですが、これらは当時から現在に至る日本のポップス、ロックを最初に歩み始めさせた「源流」であることはたしかです。これ以前の日本のポップス、いや歌謡界にはポップスと呼べるものは、ほとんどなかったと言えると思います。
そしてG.Sの曲は、当時の純愛ロマンのかたまりです。おもいっきり純粋な愛、恋、思い、物語を歌っているのです。私は実は同じ時代の洋楽トリビュートがメインなので、まず洋楽からキレイな一曲で幕開け(これがまた難しい曲を選んだのでウヒャ〜な文化祭前ですが)、そしてG.Sの曲をたっぷり続けます。今回は「トップヒット曲」と、「20位以上ベストテン以下ながらいい曲」もまぜて全体の流れを考えてみました。G.Sを代表する超メジャー曲、あのトリオンプにぴったりな曲も? ライブ全体この空間をより素晴らしく、となりますように、でございます。あっ、G.S曲が続く途中で最近訃報が流れた日本のある歌唱力120%歌手の曲も(追悼みたいに)一曲やりまする。では更新遅れましたが、こんなところです〜。(上演予定30分くらい)