2016年12月07日

本当は萌える「薔薇の名前」

ごきげんよう!
文化祭ステージ部門1番手の店鳥とりいまりこです。
さて今回は初挑戦のトーク60分勝負、内容はなんと文学講義!
といっても全然堅苦しいものじゃありませんよ。

題材は今年逝去されたイタリアの哲学者ウンベルト・エーコの小説「薔薇の名前」。
1980年に発表、日本でも1990年に翻訳版が出て、世界的にベストセラーとなった本です。
映画化もされています。
詳しくはWikipediaでどうぞ。

この本、文学としてまともに読んでももちろんすごいし語りどころ満載なんだけど
そういうのは世界中でちゃんとしたところで語られまくってるし難しいから全部すっ飛ばします。
最低限必要な設定情報はレジュメで配ります。
あと、どうしても語りたい文学的なことはコラムにして配るからよかったら読んでね。

そんなことよりこれね、探偵小説として読むとストーリーがすごく面白いんですよ。
どんな話かというと、

『ウホッ!男だらけの修道院で連続殺人!痴情のもつれ?!スケキヨ?!
天才的頭脳の変人英国紳士と美少年弟子が事件の謎を㊙潜入捜査!』


ですね。うん、全然間違ってない。なお舞台は14世紀イタリアです。
で、この主人公のアドソ少年がね、超かわいいの!!なんでpi●ivで見つからないのかな〜不思議だな〜。
そんで探偵役の相棒ウィリアム、初老の英国紳士なんだけど、天才で変わり者。
そのキャラがどう見ても某人気テレビドラマシリーズのあの警部殿にしか見えない。
もっとも作者がシャーロキアンなのでキャラが被るのは当然なんだけどね。
読みながら思わず「うきょうさ〜〜〜〜ん!!」って叫びそうになっちゃうから。
この二人が陸の孤島の修道院で次々起こる殺人事件を捜査するうちに
修道僧同士の痴情のもつれとか知ってはいけないあれやこれやが明らかに。
思いがけずアドソ君も大人になっちゃう、あ、そんなネタバレしちゃいやーん!
あと、ガラス職人僧のニコーラがおいしいの。講義が終わった後みんな二コーラのこと好きになっちゃうと思うよ。なぜなら店鳥がめちゃくちゃ贔屓しているからね。二コーラは天使。

こんなに萌える物語があるのに誰とも分かち合えなくてつらい
だからといって「ちょっと読んでみてよー」と言うには無理のある本なので
今回こうしてトークでお伝えするという方法を選んだわけですが、
どうです、聞いてみたくなりましたか?
もはや文学講義というよりも、
活字だけでここまで鼻息荒くして興奮できてしまう腐女子の残念な生態をお目に掛けるトークライブだと思ってくだされば。
よかったら珍しい生き物を見るような気持ちで見に来てください。
posted by トリオンプ文化祭 at 17:15| Comment(0) | 第8回トリオンプ文化祭(2017年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。