(※文化祭寸前の日付操作遅れ投稿です)
★こんにちは 1/6
■GS☆伝説、オックス特集にて前期から代表10曲で構成しました。何しろオックスのライブですから、何が起こるかわかりません。ひょっとしたらひょっとします(笑)。
■さてこれは1/6書き込みですが(遅れ投稿ですが一応季節感に沿って)お正月、と言っても私はこの現在の新暦=グレゴリオ暦でなく旧正月を重んじることにし始めているので、仮の正月っていう感じでいますが、グレゴリオ暦にての謹賀新年でございます。
■寄り道ばかりで本題ですが、オックスライブの内容をご案内しなければなりません。今までトリオンプ文化祭&音楽祭で特集して来たタイガース、テンプターズ、その他の数曲をその都度取りあげてきた他のGSバンドと、また違った独特の個性と存在を持っているオックスを特集します。タイガースに比べると活躍の絶頂の直後にGSブームが衰退期に入ってしまうので、ヒット曲を挙げても少ないのですが、これが独特で良い曲です。さらにB面やアルバム曲を含めて、ヒット曲、注目曲で構成してお贈りします。Top3の一角に躍り出てタイガースに迫ったオックス特集です。
■人気絶頂を得て程なくGSブームが去ってしまうので、オックスにはスパイダース、タイガース、ジャガーズのような映画もありません。またオックスに限らずGSは当時のユニセックス、中性的な男の子の魅力を表現していると思いますが、その頂点にいるのがオックスの赤松愛でしょう(緑のジャケの下段向かって右端、赤いジャケの下段同じく左端)(ユニセックス頂点=はタイガースという説にもなるでしょうが)。そこでライブの中頃" 愛ちゃんコーナー "を設けて愛ちゃんの、これまた独特の世界を浮き立たせます。そして他のオックス曲は、ほとんどの曲がリードボーカルのヒデトさんのセクシー&ハスキーな名歌唱でのオックス世界です。
■そしてGSと言えばメルヘンロマンがありますが、オックスは(私見ですが)ムード歌謡とソフトロックを融合させたような魅惑曲があり、その他には情念の強い恋愛曲、かと思えば明るいソフトロック調の曲も一定存在していて、この明と暗の曲を対比しながらオックスの世界へ探求していくライブにしようと思ってます。短い曲ながら曲数は多いので、聴き続けていただけるように打ち込んでやらせていただきます。グッとくるムードロマン曲で引き込まれ、明るい曲にほぐされ、情念の曲で当時のオックスのライブ並みのテンションへと完全に登り切るようチャレンジします〜。
◆[ GSについて ]◆
◆GSブームのG.S.=グループサウンズとは当時のバンドの呼称で、この呼び方に固まったのは1968年末くらいになって確実にその言い方が一般になり、統一感持って使われるようになったみたいです。それまでは、ロックコンボ、エレキバンド、楽団、ロカグループ、ビートグループとか色々あってGSの呼称に至るようです。そして↓
◆余談ですが、「ちょっと前の朝ドラの67年末でグループサウンズの呼称で出てたのはおかしい、またそれをGS=ガソリンスタンドと突っ込むのは、もっとずっと後の時代である」と、上の呼称記事とこの記事はどちらもGS SESSION系ミュージシャンのSNS会話で、ある時語られたことからの整理で正確な話です。そしてGSは日本の初期ロックバンドで、ビートルズ、ストーンズあたりの洋楽に影響され、アートロック、ハードロックなどの時代が始まるかってあたりまでのロックです。現在に至るJ-POPの基盤を築いたと言えるし、日本の音楽はGSの頃の宿題をまだ抱えているとも言えると思います。
(※GS;音楽ライブの記事は12/1日の記事併せてご参照ください。)
(※ベルばらの記事は12/23日の記事併せてご参照ください。)
■GS;音楽ライブとベルばら、今回もよろしくお願いします〜。
★ステージ一日目 1月20日(土)
16:45〜17:20 未来☆音楽ライブ;GS☆伝説「オックス特集」 ( + 椏湾龍;;Chorus )
★ステージ二日目 1月21日(日)
17:15〜17:40 未来☆ベルばら;トーク(;コスプレ)「オスカルのセクシュアリティ」
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