2018年01月04日

イラストの描き方についてのTips的な

トリオンプ文化祭ブログをご覧の皆様、あけましておめでとうございます!
新年一発目の更新担当の千紗みかん(@chisamikan)です。

さて、お正月休みの間に展示するイラストを描いて、途中経過をブログでお披露目……する予定だったのですが、冬の祭典の疲れでダウンしてしまったので、イラストの描き方についてのTips的な記事でお茶を濁そうかなと思います。申し訳ない……。

まず、絵を仕上げるまでの大まかな流れですが、私は下書きから仕上げまでフルデジタルで作業をしておりまして、
下書き・ペン入れ→SAI2
塗り・背景→CLIP STUDIO PAINT EX
仕上げ→PhotoshopCC
といった感じで、各工程ごとにソフトウェアを使い分けています。
ぶっちゃけこんなにソフトを乗り換える必要はないと思いますが、私が長年試行錯誤して「多分これが一番手っ取り早い」と思ったソフトの使い分けがこちらです。
ブラシの使い心地だけならSAIが一番良いのですが、マスク塗り(後ほど解説します)をすると重たくなるので、下塗りの段階でCLIP STUDIO PAINTに切り替えます。
塗りが完了したら、Photoshopに持っていき、細かい色調補正やディフュージョン加工を行っています。
もしこれを読んだ方が今からデジタル塗りを始めるのであれば、メディバンペイント一つで充分だと思います(私もたまにメディバン使ってます)

まずはSAI2ですが、自作の鉛筆ブラシを使って、下書きからペン入れまでやっています。
パラメーターと仕上がりはこんな感じです。
ss1.png
SAIからSAI2に乗り換えて暫く経ちますが、動作の軽快さと復元機能が便利で、もうver.1台には戻れないですね……。
SAI2はコンスタントに更新がされており、公開当初と違って実用に耐えうるレベルになってきているので、かつて乗り換えに挫折した方も、これを機に試してみてはいかがでしょうか?

続いて、CLIP STUDIO PAINTでの作業になります。
先程も言ったように私は『マスク塗り』といって、ベタ塗りレイヤーのマスクに描き込んでいくやり方で色を塗っています。これを使うと、いちいちパレットを作ったり、スポイトで色を拾う必要がないので、何度も描くようなキャラクターの場合はマスク塗りにしちゃったほうが塗るスピードが格段に上がります。
(但し、マシンスペックが高いパソコンでないと重たくなりますが……)
私のやり方ですが、はじめにこういった感じのベタ塗りレイヤーとフォルダのセットを作り、フォルダ部分のマスクにバケツ塗りで下塗りをしていきます。塗り残した部分はブラシで塗りつぶすよりも、CLIP STUDIO PAINTに搭載されている投げなわ塗りツールで囲って塗っていった方が速いです。
ss2.png

その後、影やハイライトを該当のベタ塗りレイヤーのマスクにブラシで描き込んでいきます。
ss3.png

塗りに使用しているブラシですが、クリスタ愛用者なら使っている方も多いであろう『これだけで塗る筆』を使用しています。
名前の通り、本当にこのブラシだけで塗ってます。

最後に、Photoshopに持っていって終わりなのですが、今回のイラストではほとんどPhotoshopで加工しませんでした……。
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終わります。

posted by トリオンプ文化祭 at 23:32| Comment(0) | 展示部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

船萌えの記

3_mini.jpg
トリオンプ文化祭ブログをご覧の皆様、ごきげんよう。
この度、船舶擬人化イラストの展示にて参加させていただく、船霊イタコ絵師の千紗みかんと申します。
実はかなり前のトリオンプ文化祭で、一度イラストを展示させていただいた事がありまして、約8,000年ぶりぐらいの参加になります。
(前回の展示を覚えている方はどれだけいらっしゃるのだろうか……)

さて、突然ですが、私は『船』が好きです。

と他の人に話すと、9割ぐらいの方が、
「へぇ〜!横須賀に行かれたりとか観艦式に行かれりとかするんですか?」
このように返してきます。
まぁ艦艇は艦艇で好きなのですが、私が好きなのは客船や貨物船といった『民間船』になります。

具体的な例をあげますと、
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こういうのとか(貨客船・橘丸)

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こういうのとか(練習船・帆船日本丸)

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こういうのです。(漁業取締船・照洋丸)
※これは水産庁の船なので、正確に言うと民間船ではないですが……。

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そして、そんな船達を守る付喪神『船霊』の姿や日常を、絵や小説として書き留めております。

……と、不思議スピリチュアルな事を言いましたが、要するに艦○れのような船の擬人化作品を民間船中心で作っているという訳です。
ほら、なんかそういう設定にしておいた方が、夢があっていいじゃないですか!
船が好きになったり、船舶擬人化作品を作るようになったきっかけは、話すと長くなるので、

この辺りとか

この辺りをご覧いただけますと幸いです。

イラストの制作状況は、こちらの文化祭ブログやTwitter(@chisamikan)で告知していけたらと存じますので、皆様よろしくお願いいたします。
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あと、年末に行われる某祭典にて、船舶擬人化小説『北極星と船霊達』の第3話を頒布予定です。
ご興味のある方は祭典3日目の東U-01a『Pt.Spoon』まで……。
posted by トリオンプ文化祭 at 15:03| Comment(0) | 展示部門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする