■ 未来☆(= Miki )です。今回はGSの特集ではないセットにしてみました。
毎度同じく1人ステージで、伴奏音源を使った小さなコンサートです。
本来は TOP 10 GS で最後になった ワイルドワンズ の特集を予定してましたが、文化祭後に色々と日々埋まってしまい、無理クリ間に合わせるよりも自由に曲を構成したライヴをトリオンプでもやってみたいと思っていたので、現在ふだん行っているライヴ活動で作られたセットから…これは2023年の年末に一年の締めくくりの雰囲気にファイナル的な曲を集めて好評だったセット…をやってみます。
トリオンプ以外のライヴでもモチロン GS に見落とせない、取り上げずにいられない価値を認識して特集してますが、とはいえ自分は自分でしかありません、特定のジャンルを確立した立場でも、その出身でもなく自分がカバーしたい曲をやっているので、様々なジャンルからの曲にもアプローチしています。
自分のやっていることを上空から見下ろして見ると、要は自分のやりたい曲をやっているので、GS と共に様々な曲との出会いがあります、セッソウないって言えばそうなんですが、カバーとはそう言う物ではないかと思います。ただし、歴然とあるのは自分の気に入った曲にアプローチすると言うことです。
これは多くの人がやっていることで、そこに差異はありません、曲カバーをする時、それはクリエイティブな行為でありたい、創造性につなげていたいと思いますし、特定のジャンルに属してることにすると言うことではないのです。
さて日本の伝統的には「吹き寄せ」と言う言葉がありまして↓
吹き寄せとは?秋風に吹き寄せられたような風情ある料理を ...
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2019/02/post-4051.html↑ …と、ここにあるように 秋〜冬の幸を美しく盛り合わせる料理法ですが、転用な使い方として…例えば昭和にあったフリカケで、海産物の色々を合わせて作られたそれを「磯の吹き寄せ」とした製品名があったり、或いは歌舞伎で現在多く行われる興行形態である、名作の長編芝居の一段(一幕)だけと、能狂言を下地に作られた松葉目ものといわれる芝居、あるいは落語を下地にした気軽な世話物、そして踊り、などを組み合わせて見せるのも「吹き寄せ」と言われます(美味しい所を集めてのこう言った興行を「見どり」とも聞くけど本来は「見どり」かもしれない)…と解説しましたが、今回のセットは「吹き寄せ」と言うことなのです。自由に選ばれた曲のセットで GS特集とまた違った世界を感じていただけたらと思います☆
posted by トリオンプ文化祭 at 00:00|
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2025年トリオンプ音楽祭
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