2021年12月28日

北極星と船霊達について語る #こもにしみかん3 

トリオンプ文化祭ブログをご覧の皆様ごきげんよう。
『こもにしみかん』の仕掛人担当、千紗みかんです。
「文化祭ブログの記事、どんな内容にしよう?」とこもさんとにしにしさんとで話し合った結果、各々の創作物やキャラクターについて説明をしようということになりまして、今回は私の記事になります。

前回桜海こもさんの記事で艦艇擬人化創作『花曇フリートメイデン』について紹介がありましたが、私もこもさんと同じく船の擬人化で絵や小説を書いています。
が、私はどちらかというと客船や貨物船といった商船中心に創作しています。艦これやアズールレーンなど、艦艇をモチーフにした擬人化作品は数あれど、現代の商船をモチーフにした擬人化創作はアマチュアでもほとんどなく、その中でも6年以上に渡り制作を続けているのは私だけだと自負しております。
執筆に至った経緯は以前執筆した文化祭ブログをご覧ください。

では、作品の解説について……。

北極星と船霊達(ほっきょくせいとふなだまたち)
客船や貨物船といった商船を中心とした船舶擬人化ライトノベルです。
最近某スクールアイドルのPVでまさかの復活を遂げた客船ステラポラリス(スカンジナビア号)の船霊、西浦ステラを主人公に、氷川丸・帆船日本丸・宗谷など、船に馴染みのない方でも知っている船から、マニアを唸らせるあの船まで、様々な船たちが登場します。

あらすじ
かつて”七つの海の白い女王”と呼ばれた客船ステラポラリス(スカンジナビア号)は、長い月日を過ごした沼津から故郷スウェーデンに帰るべく曳航されたが、浸水により沈没してしまう。ステラポラリスの船霊である西浦ステラも、船体と共に海の底へと消えていった。
それから長い月日が流れたある日、彼女は潮岬灯台下の海岸で目覚める。
自らの船体を亡くして身寄りの無い彼女は、氷川丸の船霊、氷川八雲の厚意で横浜・大さん橋に招待され、第二の船生を送ることになるが……。

小説第1話はpixivで無料公開中ですので、まずはそちらをご覧ください!

キャラクター紹介

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前回のこもさんの記事で紹介があったとおり、こもさんの冬コミ新刊である新刊艦船擬人化一次創作合同誌『機械仕掛けのイストワール』に私も寄稿しておりますので、北極星と船霊達についてもっと知りたい方はそちらも是非ご覧いただけますと幸いです。

最後に私も宣伝をば。
こもさんと同じく私も冬コミに参加します。12/31 東ヌ46a『Pt.Spoon』です。
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当日は私とこもさんと合作であるクラッチバッグを頒布するほか、私とこもさんのスペースでこもにしみかん3のポストカードを無料配布予定ですので、是非お立ち寄りいただけますと幸いです。



posted by トリオンプ文化祭 at 23:52| Comment(0) | 第13回文化祭(2022年) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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