◆ 4/14(日) 17:40〜18:10 ( 当日の全時間割は最下段のURLから ↓ ) ◆
■ GS伝説 ヴィレッジ シンガーズ特集 トリビュートライブの今回特集の記事1です。資料も配布しながらGSについての分析やナビも踏まえて、当該世代だけでなく知らなくても色々楽しめるアプローチになるような…もちろんサウンド自体が一番のキモ !! =お馴染み形式のライブです♪☆
カーナビーツ特集を1月の文化祭でやっと上奏できました=コロナで中断していた2020文化祭のジャガース特集の続きとして。トリオンプ文化祭で試み始まったGS伝説は(ソコからライブハウスでの企画などに発展もしつつ)現在「Topの人気を当時獲得した10の代表GS」を辿っている過程におります。(コレ以降はTop10から残るは2つ=ザ ゴールデンカップスとザ ワイルドワンズですが)今回の特集はフォーク系な原点からスタートしたヴィレッジ シンガーズです。
さて日本初のフォークソングは公式的な話では マイク眞木 の「バラが咲いた」なのですが ↓
[ 参考 ] マイク眞木 - バラが咲いた
…当時この曲が生まれる流れがあってフォーク系の曲が広がって行った展開だったと言えど、まだまだフォークミュージックが確立しきっていないのでソレ紛いな曲も多かったと思われます。
そんな中でバンドの名前に「ヴィレッジ」を冠してフォーク指向を打ち出してスタートした、それは当初うまく行かずにメンバーを再編成でやり直してからは、エレキバンドのブームに曲の傾向を寄せて成功する(まだグループサウンズ=GSの呼称が生まれてないGSブーム初期)、そしてヒットを飛ばして当時のマーケットに更に合わせた曲になっていく…出発はフォーク指向と言えどエレキ使いでフォークロックの先駆けとも言えつつ本来のフォークでもない、それでも他のエレキサウンド系のバンドの中で別の個性、立ち位置をキープした。そして割と清潔感のあるキャラで当時の保守的傾向がまだ〃強い映画界と相性が良かった様で映画作品も多かった…その後は多くのGSと同じくブーム終焉で既存商業音楽の濃い時代の世間に飲まれて行きますが…コンナ所でして〜♪ 前述を中心にして掘り下げ音楽祭配布資料が出来上がりそうな感じです♪♪ ☆
( ※ 補足ですがGS=グループサウンズとは多くのバンドが割拠した社会現象を指していて音楽のジャンルではない> GSの中に色んな音楽傾向が種々混在している事からも言えると思います。)
…記事2の方も続いて御覧下さい。
5年ぶり!2024年春の音楽祭タイムテーブル