◆ 4/14(日) 17:40〜18:10 ( 当日の全時間割は最下段のURLから ↓ ) ◆
■ GS伝説、ヴィレッジ シンガーズを特集してトリビュートのボーカルライブを創りあげてみよう、その記事2です。トリオンプ文化祭&音楽祭ではお馴染みの資料配布して特集テーマのGSについて基本を始め分析など〃…もナビに繋げて、遭遇の擬似体感を得てもらえる様な…当時を知る世代のみでなく知らなくても色々楽しめるアプローチになるようなライブ…もちろんライブサウンドそのものが一番大事ですが !! ♪☆
★ ブログ前回 記事1のURL ↓ ★
…以下は今回の記事2です☆
ぶっちゃけ自分がGS(グループサウンズ)の何かに惹かれる時とは…その前に実は洋楽ROCKやPOPSが好きなのはGSの御本人たちと同じでして、ブラスロックなんて言う今ではアクティブでなくなってしまったジャンルが好きだったりする(この辺はいずれ特集して)その他も含めて洋楽に浸って満足感を得た段階でフト聴きたくなるのがGSだったりする。功罪や質の良し悪し、内容的な成功不成功はあるけど洋楽の影響が前提なので、初期の日本語曲の洋楽化の意味でドコかゾクゾクする何かが輝き続けている…
ではGSの中でザックリと二つの傾向があり、当時はコノ手の音楽をやってると楽器やってるだけで不良とか言われた(今からは信じられない時代> 実際に不良ちゃんな場合もアリ)タイガースやテンプターズ、オックス、スパイダース、ジャガーズ、カーナビーツはこちら不良系の分類になり、そういうGSに惹かれる訳です。では不良っぽくないモウ一つの傾向とはブルーコメッツ、ワイルドワンズ(清潔イメージが付いたけど実はリーダー加瀬さんはバリバリROCK指向)そして今回の特集の ヴィレッジシンガーズ なのです。(真面目系この他はTop10に次ぐGSの中に パープルシャドウズ、ランチャーズ など)言わずもがなですが実はどちら系も音楽を指向してるだけなんだけど音楽マーケットの商業的活動の中でそういうカテゴライズになっちゃったワケです。
当時歌謡界に現れた日本初のフォークソング マイク眞木 の「バラが咲いた」↓
…とフォーク系の曲へのアプローチが次々に起こる流れに、そこを原点にバンドを始めたと言って良いと思われる ヴィレッジ シンガーズ。さてTopクラスのGSは(ブームが短いしソモソモ音源が少ないと言え)当時のシングルやアルバムが全てCD化されてる場合が多い、売れに売れたタイガーズなんぞは御蔵入り音源やCMソングなどのレア音源までCD化されてたりする…ですが ヴィレッジシンガーズはTopクラスで活躍したのに90年代に盛んだったGS音源のCD化でも全てがCD化されてなくてソレは当然いまだに…なのです。(とは言えまぁ例えば今年の文化祭でのカーナビーツは全部CD化と言ってもアルバム1枚と全シングル曲だけの音源なのですが)
全CD化されずレコードに手を出さないと全部は聴けないが、ほぼ多くの曲がCD化されていてソコからはバンドの名前に「ヴィレッジ」を冠してフォーク指向スタートしただけあって、GS的な曲もありつつフォーク基盤の立ち位置だから他のGSに無い感じの曲も多い(それはフォークとして完成や成功してるかと言うと必ずしもそうで無く、ザックリと静か系柔らか系な曲が彼ららしいな…と感じるみたいなモノなのですが)ヒット曲と、それとベストテン入りではないけどある程度のランキングを得たスマッシュヒット曲も数あり、このバンドらしい曲の色々を感じて居てもらえたら…そんな様に今回もプレゼンライブをしたい次第です〜♪♪☆
5年ぶり!2024年春の音楽祭タイムテーブル
posted by トリオンプ文化祭 at 00:00|
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