■ 未来☆(= Miki ) オケ伴 一人Voライヴ ! 洋楽ブラスロックとCHASE 特集 !!!
※ こちらは 記事Aです ( ↓記事@は最下段にURL )
【 出演時間 】2026年 1月25日(日)17:30〜18:20 未来☆ ライブ&トーク
※ チケット 1500円(Dr込) 出入自由 = ↓ 詳しくは最下段へ…> 画像の下の記事参照ください☆
ご挨拶と今の心境みたいな
開催せまって目前な感覚ですが、今回の私め自分イチオシの… とうとう CHASE を取りあげる事にしたけど大丈夫かな、なんて思っております。音楽祭の名曲集で歌唱した IT WON'T BE LONG (イット ウオント ビー ロング) という曲はこのバンドに珍しい柔らかなラブソングでして (但し柔らかに歌い上げるけどパワーもある曲ですが / ※ビートルズに同名異曲あり) … そういう柔らかさで無く、CHASE の持つ曲の主なバンド的個性は激しさでありパワーです。
音楽祭の曲からイメージして「??? 違うな〜」思われちゃうんじゃないかと(汗)… つまりリズムとかも前のめりでガンガン行く曲がほとんどでして… まぁですが今回は自分の好みの世界をぶつけさせていただこうかと、誠にそんな企画ながらヨロシクよろしくお願いでございます ♪♪♪
特集する CHASE へのアプローチとして
CHASE その特徴は常識的にはあり得ない編成、ここで専門家を立てて聴衆を下に言うのも不本意ですが、専門家から言ったらビッグバンド時代から吹奏楽器は トランペット(高音域) サックス(中音域) トロンボーン(低音域) と並べて演奏構造を組むものなはずが、CHASE は9人編成バンドでブラスは トランペットのみ4本! という極端な編成をとっている。しかしそこには長くJAZZ ビッグバンドの世界でトランペットアンサンブルのリード トランペッターを勤めてきた Bill Chase の「トランペットを最大限に生かす」と言うアイディアがあり、そのための工夫で独特の音構造を作った。簡単に言うと楽器の役割を柔軟に工夫した。専門家は自分の知識や常識の前提があるが、素人というか聴衆にとっては、このバンドの持つ音構造、その仕掛けは不自然でなくスンナリ入ってくるものなんだと思う、一般リスナー側の方が柔軟なのかも知れません。
バンドの音楽構造の解説はトランペットの音色からも
おそらくイコライザーを使って硬めに音質調整した トランペット アンサンブル は、もともと強い音色の電気楽器で成り立つロックの中で、他のギターなど電気楽器と並んで迫力の音色を出す工夫がなされていると言えるだろう。ところで Bill Chase の元々の生の音色は (前記のイコライザーが無くても) 切れ込んでくる独特の力強い音色を持つ Tp 奏者なのです。それはそれとしてイコライザー効果は、ロックバンド主力の電気楽器と比べたら本来は生音の吹奏楽器が音圧では電気には負ける場面で、イコライザーを噛ませる効果で吹奏楽器に電気楽器と双璧に並ぶ力を与えていて、同時にバンドの音特色も生み出す事になっている。
ついでですが70年代初頭では今みたいに簡単にエフェクターが揃ってる訳ではなく、この時代の様々なロックのギタリスト達もそうですが、同じく JAZZトランペットの大御所 マイルス デイビスもJAZZのエレクトリック化で大変な装置を組んで時代を革新していた…今では楽器屋であらゆる数々のエフェクターが揃うけど当時はチャレンジだった。
ブラスロックの誕生した時代 60年代末の頃を思いながら
70年代当時の音楽業界や聴衆には、このバンド (CHASE) の凄さ (素晴らしさ) が分からなかったのではないか、とよく思うのです。BS&T Chicago のデビューで始まったブラスロック、そしてそのブームが起こって同じスタイルのバンドが多く生まれて アイ オブ ザ マーチなど活躍、カナダの ライトハウス なども有名で沢山のブラスロックバンドが活躍した。
ブラスロックの興盛から衰退に話を急ぐけど、この60年代末は実はJAZZの衰退の始まる時代でもあって、私見ですが60年代の公民権運動などで黒人の解放が、(色々問題を孕みつつも) ともかく始まった事でブルースやJAZZなどの黒人音楽も変化…いやそれを生み出した黒人達の嗜好自体が (どん底の人権環境を脱して) 変わったのではないか。並行歴史として触れておきたいのがブラスロックと言うJAZZを源泉に持ち繋がる音楽創造に対して、同じ時代にてパラレルに生まれ進行していたのが、ファンクやディスコと言ったダンス音楽的な曲ジャンルであり、これがやがてブラスロックと入れ替わり時代を代表して80年代に向かって盛んになって行く。ブラスロックは70年代半ばから後半 (諸説あろう認識) にかけてジャンルとしては衰退して行く… そもそも管楽器奏者を含めて7人〜10人程度のバンドで活動を続けるのは大変、3ピースユニットあたりでも維持は大変なのに、大編成が今より可能な当時と言えど続けられるだけでスゴい事だと思います。
今回の特集は ブラスロック史イントロ部分とメインの CHASE特集と二段構え
イッキにブラスロック衰退の時代まで話を進めてしまったが、当日は JAZZ や ロック のブラスロックへと繋がる事始めに触れながら大端折りで (でないと無理) ブラスロックが BS&T と Chicago で始まり大繁栄して 60年代末の時点では「70年代はブラスロックの時代だ」と本気で思われていた、と言うまずここ迄のイントロ特集から始めます。
そして迎えた70年代 (アメリカのアポロ宇宙船が初の月着陸往復有人飛行を成し遂げた頃) 、ブラスロックは曲演奏それ自体と言うか、長い間奏などと凝り過ぎて早くも大衆に飽きられ始めた…と言う時に、あたかもブラスロックの決定版の様に現れた CHASE の特集に突入します。音楽祭の時のイメージよりパワーな音楽です。それはどんなサウンドだったのでしょうか…
一般的な面からは、ロックとは音楽的に分ければ8ビートとかに整理されカテゴライズされますが、同時にロックは、ハードロック、プログレやブラスロックなど、広い音楽要素からの曲を作り出していきます。その時8ビートやロックのリズムにとらわれない曲が多く誕生します。ですが…これらから感じるロックとは「基本要素にとどまらずパワーの可能性を追求したのがロックの進化でありロックと言う音楽だった」のではないかと思います。CHASE もその回答の1つなのです。
そして こんな思いに乗せまして
有能な管楽器奏者を4人も揃え、ギター、ベース、ドラムス、キーボード、リードボーカリスト、と大所帯のバンドで、JAZZとロックの両方を理解してパワーに向かって融合させる、この様な音楽、曲は寸前までJAZZが盛んでロックが勃興して来たこの時代でないと出来ない演奏 (演奏者)、バンド編成、作曲創造、などなど… だったのではないかと思います。つまり当時でないと出来ない、今の演奏者がJAZZとロック両方の技術を備えた奏者であっても、当時の様に「ロックの高度化」という動機、志し、使命感を持ち創造性を持って同じ事をやるのは出来ないのではないかと、僅かな事例ですがバンドでの CHASE カバー再現を見てきても感じてしまうのです ( 同じく他の同時代バンドでの例でも )。
それを再現ライヴチャレンジと高い課題から言いますと… 触れていただいて (賞賛共感も反発反感も、どちらを生んだとしても) 何らかはあるのではないかと、勝手ながらオススメするものです。それが今回の特集でも到達したい内容です。 時間が許せばこのバンド解説にしっかりエピソードで結末にできれば、そう締めくくりたいと思っております★
■ トリオンプ文化祭 (24〜25日 土日開催)
1500円(ドリンク500円込) 出入自由 予約不要 (受付でお名前かHNを記帳ください)
第17回トリオンプ文化祭はどんなイベント? ↓
■ 文化祭ブログ ブラスロック and CHASE特集 記事@
posted by トリオンプ文化祭 at 23:59|
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第17回トリオンプ文化祭(2026)
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